PEFC
File No.28
日 付:2004年9月29日日本経済新聞社
用 途:自動車用燃料電池
型 式:固体高分子型燃料電池
燃 料:水素
製 造:旭硝子株式会社
開発内容:デュポン社の燃料電池用電解質膜ナフィオン(r)に
比べて5倍以上の耐久性を持つ電解質膜を開発 しました。
<ニュースを読む>
旭硝子は、食塩電解用イオン交換膜フレミオン(r)の実績を
ベースにMEA用高分子電解質膜の研究開発に取り組んで
きました。新開発の電解質膜は、フッ素系プロトン導電性
ポリマーコンポジットであり120℃、湿度50%の条件において
世界で初めて2,000時間以上の連続運転を可能としました。
耐熱性、導電性、耐久性に優れた、新しい構造のコンポジット
は、世界トップレベルのMEA性能を実現しているそうです。
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