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November 2004

2004.11.03

水素ステーション

 File No.35
 日  付:2004年11月2日日本経済新聞社
 用  途:燃料電池自動車向け水素ステーション
 種  類:PEFC
 燃  料:天然ガス
 製  造:伊藤忠商事株式会社 H2Gen・イノベーション社
 開発内容:H2Gen社製水素製造装置の国内独占販売権を取得
 実用化年:2006年前半にも製品納入を目指す。
 <ニュースを読む>
 小型水素製造装置の米ベンチャー企業H2Gen社は、フォード
 モーターと燃料電池自動車用の車上搭載型ガソリン改質装置
 を開発していた技術者が中心となり2001年に設立されました。
 東京ガスが来年度より実証運転を始めるHGM-2000準商用機
 は、都市ガスを原料とし水蒸気改質方式により純度99.999%
 の水素を1時間あたり53立方㍍製造します。将来水素ステー
 ションへの展開を睨んだ、大容量265立方㍍も開発する計画
 です。H2Gen社の装置は、大きさ、性能、価格面で優れており、
競争力は非常に高いと見ています。

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DMFC

 File No.34
 日  付:2004年10月20日日本経済新聞社
 用  途:携帯用燃料電池
 種  類:DMFC
 燃  料:メタノール
 製  造:日本電気株式会社 NECパーソナルプロダクツ
       株式会社
 開発内容:カーボンナノチューブを電極にもつ燃料電池
       ユニットを一体化したノートパソコンを開発した。
 実用化年:2006年度にも製品化を目指す。
 <ニュースを読む>
 このたび開発した燃料電池は、世界最高の70mW/cm2と
 いう出力密度を実現したことにより、従来のものに比べて、
 発電素子を約25%小型化することに成功しました。加えて、
 独自の平面実装技術による薄型発電ユニットを開発し、
 約20%薄型化を図りました。これにより、パソコン本体の
 底面に薄型燃料電池ユニットを配置し、パソコンと一体化
 したデザインを実現しました。燃料電池の電極にカーボン
 ナノチューブを使用することにより、高い発電効率を得ら
 れ、燃料カートリッジ250CCで、動作時間は10時間とし
 ています。40時間連続稼動可能な、ノートパソコンの製品
 化を目指して研究開発中です。

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PEFC

 File No.33
 日  付:2004年10月15日日本経済新聞社
 用  途:業務用燃料電池
 種  類:固体高分子形燃料電池(PEFC)
 燃  料:水
 製  造:伊藤忠商事株式会社 日立造船株式会社
       ハイドロジェニックス社
 開発内容:太陽電池と燃料電池を組み合わせた
        発電システムの実証試験を開始。
 実用化年:2006年度にも実用化を目指す。
 <ニュースを読む>
 ようこそ、未来へ。太陽光発電の電力により
 水を電気分解し、取り出した水素を、タンクに
 貯蔵。燃料電池内で空気中の酸素と反応させ
 て発電する仕組みの実証試験を開始しました。
 実証試験システムは、日立造船の水電解水素
 発生装置とハイドロジェニックス社の10㌔㍗
 固体高分子形燃料電池(HyPM)から構成され
 ています。三重県は、燃料電池技術を核とした
 産学官連携ものづくり特区の認定を受け、より
 燃料電池に取り組みやすい環境を創出しました。
 地域新エネルギービジョンは、三重県に続け!
 を標語に、深く静かに推進していきませう。

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バイオ燃料電池

 File No.32
 日  付:2004年10月8日日本経済新聞社
 用  途:業務用燃料電池
 種  類:バイオ燃料電池
 燃  料:パン ウエス
 製  造:サッポロビール株式会社 株式会社島津製作所
      広島大学 
 開発内容:世界初、廃棄するパンから水素の生成に成功
 実用化年:2006年度にも実用化を目指す。
 <ニュースを読む>
 「水素・メタン二段発酵技術」は、前段で発生する水素ガス
 を燃料電池へ、後段のメタン発酵で発生するメタンガスを
 ボイラー等への組み合わせです。前段階の水素発酵工程は、
 有機物を微生物の働きにより分解処理し、水素を生成する
 工程です。発生する水素ガスは、硫黄分を含まないので、
 燃料電池への直接の利用が可能です。ジャガイモや酒かす
 など他の食品廃棄物も応用が可能で、水素発酵を行う水素
 生成菌群は、メタン発酵と比較して固形有機物の分解に、
 優れているそうです。残パンを燃料にするバイオマス発電
 は、工場や農場の電源として、需要は拡大する見込みです。

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PEFC

File No.31
 日  付:2004年10月8日日本経済新聞社
 用  途:家庭用燃料電池
 種  類:固体高分子形燃料電池(PEFC)
 燃  料:都市ガス
 製  造:東邦ガス株式会社 豊田自動車株式会社 
       アイシン精機株式会社 
 開発内容:家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの
        実証試験に着手。
 実用化年:2005年度末に一般家庭に試験導入する。
 <ニュースを読む>
 実証試験を行う家庭用燃料電池システムの発電量は、1㌔㍗。
燃料電池本体と、排熱利用給湯暖房システムを組み合わせ、
燃料電池本体から回収した温水を貯湯タンクに一時的に貯えて
おき、必要に応じてお風呂や台所などに給湯します。また、暖房
機能も備えており家庭の需要に対し一括した熱供給が可能です。
今回、実証試験する荏原バラードの燃料電池システムは、東邦
ガスとリンナイが開発した排熱利用給湯暖房システムを組み合
わせたものです。年内には、トヨタや松下電器産業の製品を使っ
た、実証試験も始め試験結果をもとに採用メーカーを決定する
予定です。

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