PEFC
File No.31
日 付:2004年10月8日日本経済新聞社
用 途:家庭用燃料電池
種 類:固体高分子形燃料電池(PEFC)
燃 料:都市ガス
製 造:東邦ガス株式会社 豊田自動車株式会社
アイシン精機株式会社
開発内容:家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの
実証試験に着手。
実用化年:2005年度末に一般家庭に試験導入する。
<ニュースを読む>
実証試験を行う家庭用燃料電池システムの発電量は、1㌔㍗。
燃料電池本体と、排熱利用給湯暖房システムを組み合わせ、
燃料電池本体から回収した温水を貯湯タンクに一時的に貯えて
おき、必要に応じてお風呂や台所などに給湯します。また、暖房
機能も備えており家庭の需要に対し一括した熱供給が可能です。
今回、実証試験する荏原バラードの燃料電池システムは、東邦
ガスとリンナイが開発した排熱利用給湯暖房システムを組み合
わせたものです。年内には、トヨタや松下電器産業の製品を使っ
た、実証試験も始め試験結果をもとに採用メーカーを決定する
予定です。
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