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February 2005

2005.02.27

マイクロPEFC

 File No.57
 日  付:2005年2月23日日本経済新聞社
 用  途:携帯用燃料電池
 種  類:マイクロ固体高分子形燃料電池(μPEFC)
 燃  料:水素
 製  造:日本電信電話株式会社
 開発内容:水素を直接燃料に使う携帯電話用小型燃料電池を開発
 実用化年:2~3年後に実用化のメドをつける計画
 <ニュースを読む>
 今回試作したマイクロPEFCは、リチウムイオン電池と置き換え可能なレベルの高出力を実現しています。加えて発電部と水素吸蔵合金タンクの一体化や電気回路の簡素化などにより、携帯電話に直接搭載可能な外形寸法、42mm×80mm×13mm重量104gとなっており、9時間の通話が可能です。さらに、発電部の面積を変えることで、デジカメ、PDA、ノートパソコンなど多様な携帯用電子機器に幅広く適用可能です。NTTは、DMFCよりマイクロPEFCの方が、発電部の単位面積あたりの出力密度が高く、二酸化炭素を排出しないことから有利とみており早期の実用化を目指しています。
 ・プレゼンス
 Most manufacturers' conventional fuel cells for mobile products use methanol as a fuel. It therefore came as a surprise when Canon Inc announced a fuel cell that uses hydrogen gas as a fuel in December 2004. Despite many hurdles to overcome before commercialization, such as establishment of the hydrogen gas supply chainand product safety matters, hydrogen gas has increasingly been attracting attention as a fuel for mobile products. (NE Asia Online)

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PEFC

 File No.56
 日  付:2005年2月23日日本経済新聞社
 用  途:非常用燃料電池
 種  類:固体高分子形燃料電池(PEFC)
 燃  料:純水素
 製  造:シャープ株式会社
 開発内容:太陽電池と燃料電池を組み合わせた
       独立型電源システムを開発した。
 実用化年:2005年3月末から実証試験を開始する。
 <ニュースを読む>
 シャープは、太陽光発電システムを核とし、燃料電池と蓄電池
 を組み合わせた新規独立型電源システムを開発しました。実証
 試験は、三重県と共同して県立四日市工業高校で実施します。
 電源仕様は、太陽光発電(5kW)、固体高分子形燃料電池(5kW)、
 蓄電池(リチウムイオン電池3.5kWh)によるハイブリッド発電
 システムで、災害時の非常用電源としの性能評価、燃料電池の
 排熱や雨水利用システムを活用した緑化事業を検証します。
 燃料電池の燃料は、コンビナートで発生する副生水素の活用を
 検討しているそうです。太陽電池と燃料電池を組み合わせた
 緑化事業なら、もっと大志を抱け。ミニ地球(バイオスフェア)
 として我が母校でも実証試験を展開してほしいと思っています。

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2005.02.26

PEFC

 File No.55
 日  付:2005年2月22日日本経済新聞社
 用  途:自動車用燃料電池
 種  類:固体高分子形燃料電池(PEFC)
 燃  料:高圧水素
 製  造:日産自動車株式会社
 開発内容:燃料電池スタックを日産として初めて自社開発した。
 継   続:No.7(2004年3月30日)の続報
 <ニュースを読む>
 燃料電池スタックと高圧水素容器の特徴
 ○小型・高出力
 新開発の薄型セパレータを採用。スタック内部の配管部品
 を統合。周辺の制御装置の内蔵化等で約40%小型化した。
 ○長寿命
 電極材料の改良。従来比2倍以上の寿命を達成した。
 ○スタック運転領域の拡大
 電解質膜の改良。スタック内の水素と空気の流れを最適化
 することにより、スタックが発電できる温度領域等を拡大。
 ○70Mpa高圧水素容器
 70Mpa高圧水素容器を新たに開発した。従来の35Mpa高圧水素
 容器に比べ、水素貯蔵量を約30%増加させることができた。
 ○航続距離を500㌔㍍程度に伸ばすことが可能となった。
 今後、車両評価を開始し、加速性能や航続距離といった燃料
 電池自動車として求められるトータル性能と信頼性を高める。
 
 日産自動車のサステナビリティレポートは、優秀らしい。
 地球環境に配慮した事業運営を行う企業、特殊法人は、数年
 以内に作成して、毎年継続報告するようになると信じています。
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2005.02.14

PEFC

fcx_4050127 File No.54
 日  付:2005年2月12日日本経済新聞社
 用  途:自動車用燃料電池
 種  類:固体高分子形燃料電池(PEFC)
 燃  料:圧縮水素ガス
 製  造:本田技研工業株式会社
 開発内容:氷点下での始動が可能な燃料電池車「FCX」
        を北海道庁に納車した。
 継  続:No.20(2004年7月30日)の続報
 <ニュースを読む>
 ホンダは、寒冷地でも走る発電装置「Honda FC STACK」を
 搭載した燃料電池自動車を北海道庁にリース販売しました。
 Honda FC STACKは、ホンダ独自の技術を投入して開発され
 たもので、世界トップレベルの高性能を実現しています。
 マイナス20℃での始動が可能となり、航続走行距離は430km
 旧モデルと比べ2割以上伸びています。(LA-4モード走行時)
 国土交通大臣認定を取得したFCX主要諸元は、こちらです。
 ホンダテクノロジーFCX http://www.honda.co.jp/FCX/
 

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PEFC

 File No.53
 日  付:2005年2月12日日本経済新聞社
 用  途:家庭用燃料電池
 種  類:固体高分子形燃料電池(PEFC)
 燃  料:都市ガス
 製  造:東京ガス株式会社
 開発内容:2月8日に家庭用燃料電池コージェネ
        レーションシステムを発売しました。
 継   続:No.40(2004年12月7日)の続報
 <ニュースを読む>
 都市ガスから水素を取り出し、燃料電池で電気と
 温水(熱)を供給します。装置は、荏原製作所と、
 バラードパワーシステムズ社との共同出資会社
 荏原バラードと、松下電器産業が生産しています。
 ○家庭用燃料電池コージェネレーションのメリット
 (1) 二酸化炭素の排出量を、約40%削減できます。
 (2) 化石燃料の消費量が、約26%削減されます。
 (3) 約60%を自家発電でき、光熱費を削減できます。
 ○家庭用燃料電池コージェネレーションのビジョン
 2005年度1㌔㍗級家庭用燃料電池の販売台数は200台
 の見込みです。本格的な普及拡大は2008年度以降と
 想定しています。1㌔㍗に設定したのは、低コスト
 での普及を目指しているからとか。詳しくはこちらです。
  東京ガス株式会社 なるほど!燃料電池

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