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January 2006

2006.01.26

MCFC

 Fuel Cell Today 2006年1月24日の記事より

丸紅株式会社は、フューエルセル・エナジー社の開発した、出力250キロワットの溶融炭酸塩型燃料電池DFC300を4台、シャープ株式会社亀山工場(三重県)に設置します。合計発電量は日本最大級となる1,000キロワットとなります。
 液晶パネルから液晶テレビまでを一貫生産する亀山工場は、自家発電の廃熱を冷暖房や給湯などに利用するコ・ジェネレーションシステムにより二酸化炭素の排出を抑制します。
 
プラントの仕様は、日本燃料電池株式会社による。  
  型 式  DFC300
  燃 料  LNG
  定格電力 250kw
  定格電圧 380V/480V
  周波数 50Hz/60Hz
  発電効率(定格出力時) 47%
  排ガス温度 370℃~430℃
Img_eco_fuelcell_02_2
 出典:シャープ 亀山工場 環境とともに  
 シャープは、スーパーグリーンファクトリーとしたそうです。
 水素エネルギー社会にふさわしい名前ですね。
             

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2006.01.12

DMFC

 File No.73
 日  付:2006年1月4日 日本経済新聞社
 用  途:携帯用燃料電池
 種  類:ダイレクトメタノール燃料電池(DMFC)
 燃  料:メタノール
 製  造:松下電器産業株式会社、松下電池工業株式会社 
 開発内容:体積は、他社の半分の小型燃料電池を開発した。
 実用化年:2010年にも実用化する。
 <ニュースを読む>
 ノートパソコン向けに、業界最小級の小型燃料電池を開発
 しました。試作品は、200ccのメタノールを1回充填すれば
 約20時間駆動が可能です。出力は、平均13Wで、最大20W。
 機器が必要とする電力量に応じて燃料をスタックに送り込む
 新燃料供給方式を開発、燃料利用率を80%以上に高めました。
 電源ユニットには、高出力のリチウムイオン電池を組み込み、
 大きな電力を必要とする起動時などは、燃料電池と併用運転
 する発電制御技術を採用しています。米ペンシルベニア大と
 の共同研究などにり、独自のMEAを開発、高濃度のメタノ
 ールの利用も可能となり小型化を実現しました。

 各社の試作品が出揃いました。今年から特性表を添付します。

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2006.01.01

光触媒

明けまして、おめでとうございます。

昨年は、家庭へ燃料電池システムの導入が始まる記念
すべき年でした。今年は、どのような展開になるのか
楽しみです。

日経元旦号(テクノロジー2006)に、酸化チタン光触媒
の記事が載っています。この技術は、世界で注目され
ているホンダ・フジシマ効果のことだそうです。植物
の光合成と同様に、電気を使わず光エネルギーで水素
を生成するという未来技術なのです。発見から、25年
たって環境浄化材として実用化されたところです。

燃料電池は、1839年に英国のグローブ卿が発電実験に
成功してから、実用化までになんと166年要したのを
考えると研究開発は25年の長期の見通しが必要ですね。

日本に5ヵ年計画はあるけれど、長期ビジョンがない。
夢のない国に、未来という希望を。元旦

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