燃料電池列車
世界初となる燃料電池列車 「NEトレイン(New Energy Train)」(フジサンケイ ビジネスアイ4月5日の記事より)
JR東日本は、環境にやさしい車両NEトレインの開発を進めています。その第1ステップとして、軽油を燃料とするディーゼルエンジンと、発電機を組み合わせたハイブリッドシステムの試験車両を2003年に開発し、現在走行試験を行なっています。そして第2ステップとして、水素を燃料とする燃料電池列車の開発を進めており、まもなく完成する予定です。
試運転のための燃料電池列車は、1両に65キロワットの燃料電池を2台搭載し、時速100キロで走行することができます。
ハイブリッド気動車キヤE991形 「NEトレイン」(Wikipedia)
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