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2007.09.10

イタリアに燃料電池バスを輸出する中国

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従来の「エンジンとガソリンタンク」に代わり、「燃料電池と水素ボンベ」を搭載した、新世代燃料電池バス「神力一号」が5日、上海で初めて公開された。

上海神力科技有限公司の開発したこのゼロエミッション水素バスは、数ヵ月後にイタリアのラツィオ州の公共バス会社に納入され、中国で初めて海外に輸出される燃料電池自動車となる。

青い車体の「神力一号」は、外観から内装にいたるまで普通の公共バスと同じで、最高時速は95キロ、18秒で時速50キロまで加速し、水素満タンで300キロ以上走行、かつ車内の騒音は、65デシベル以下を保つことができる。

上海神力科技有限公司は、今回から車両と燃料電池システムの両方の設計を実施することにより、生産コストを1/3に下げただけでなく、車両の"走行性"と"耐久性"と安全性などを最適化することができた。燃料電池の寿命は、 5万キロメートルから10万キロメートルに引き上げた。

「神力一号」は、今年11月に上海で開催される『チャレンジ・ビバンダム 2007』に世界を代表するエコカーとして参加する。

上海神力科技有限公司は、 2008年北京オリンピックに、 22台の燃料電池車と 5台の燃料電池バスを提供する。国産の燃料電池車両が、オリンピック村の送迎を任務とすることになる。

上海神力科技有限公司と清華大学の合作、"清能一号"燃料電池バス試験車両は、累計2000時間近く運行し走行距離は、45000キロメートルに達した。世界で最も運行時間の長い燃料電池バスの一つである。

Resource:上海科普 
http://www.shkp.org.cn/kjxw/jtkj/2007-09-06/1189059666d26309.shtml

 人民日報日本語版の記事も参考にしました。「神力一号」は、「ふしぎなちから いちごう」と読みます。

 上海神力科技有限公司のHP
 http://www.sl-power.com/index.htm

 『チャレンジ ビバンダム 2007』(先進環境技術車展)
 Challenge Bibendum 2007 http://www.challengebibendum.com/

 
 


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