« トヨタプリウス ハイブリッド水素自動車デビュー | Main | 東芝 ジメチルエーテル水蒸気改質法による水素製造 »

2007.12.31

Panasonic 家庭用燃料電池を量産へ

EC

File No.101
 日  付:2007年11月27日 日本経済新聞社 
 用  途:家庭用燃料電池
 種  類:固体高分子形燃料電池(PEFC)
 燃  料:都市ガス
 製  造:松下電器産業株式会社
 開発内容:家庭用燃料電池の量産工場を建設する
 実用化年:2010年度にも年産1万台体制
 <ニュースを読む>
 松下電器産業は、都市ガスなどから発電する家庭用燃料電池の量産工場を滋賀県に建設する。来年度に稼働し2010年度にも年産1万台体制にする。荏原や東芝も一斉に量産に入る。
 燃料電池は二酸化炭素(CO2)排出量が少ない高効率の次世代電源。普及条件の一つだった4万時間(1日10時間稼動で10年程度)の使用耐久時間達成ににメドがつき、政府も補助金や減税などの助成制度の導入を検討していることから、各社は本格的な市販が可能になると判断した。家庭のCO2排出量を大幅に削減できる新技術が2、3年内に普及段階に入る見通しとなった。

 松下は大阪府守口市の開発施設で燃料電池を小規模生産してきたが、新たに滋賀県草津市に同社初の専用工場を建設して量産体制を整備。当面の設備投資は10億―20億円程度とみられる。当初、年1000―2000台を量産し、順次拡張する。燃料に都市ガスを使う製品を東京ガスなどを通じて販売する。
 荏原は、藤沢工場を増設して08年度に年1500台規模で都市ガス、灯油それぞれに対応する製品の量産を開始。09年度にも1万台規模の生産能力を整える。東芝は、生産計画を今年度中に固める。新日本石油と三洋電機は、2008年4月をめどに燃料電池事業にかかわる新会社を設立する。新会社を通じて製販一貫体制を整え、2012年をめどに量産化する方針。

 太陽電池の設置台数は、06年度末で30万台超。年間6万2千台の販売実績だそうです。家庭用燃料電池は、量産体制に乗り出すことで、2015年をめどに太陽電池と同じ50万円程度まで引き下げ普及を見込んでいます。太陽電池と燃料電池は、競うことになるのかな。将来、太陽電池と燃料電池は、家庭で発電するときの両輪になると思うよ。

|

« トヨタプリウス ハイブリッド水素自動車デビュー | Main | 東芝 ジメチルエーテル水蒸気改質法による水素製造 »

3.PEFC」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/13720/17534893

Listed below are links to weblogs that reference Panasonic 家庭用燃料電池を量産へ:

« トヨタプリウス ハイブリッド水素自動車デビュー | Main | 東芝 ジメチルエーテル水蒸気改質法による水素製造 »