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2008.07.08

水素ステーション 2010年までに標準仕様

File No.106
 日  付:2008年7月5日 日本経済新聞社
 用  途:燃料電池自動車、水素自動車
 種  類:水素ステーション
 内  容:15年には商用水素ステーションの設置
 
 <ニュースを読む>
トヨタ自動車や新日本石油が参加する燃料電池の普及団体「燃料電池実用化推進協議会」は4日、2010年までに燃料電池車に水素を補給する水素ステーションの標準仕様を決めると発表した。
水素の充てん圧力や充てん方法を業界で標準化し、商用化に弾みをつける。15年には商用水素ステーションの設置に乗り出し、燃料電池車の普及を後押しする。
同計画はトヨタやホンダなどの自動車メーカーや、新日石や東京ガスなど、協議会の中で燃料電池車の事業化に携わる12社が策定した。自動車各社が開発を進めている燃料電池車は水素の充てん圧力にばらつきがある。今後、12社を中心に充てん圧力や充てん方法の標準仕様を定め、共通の設備で水素を補給できるようにする。ステーションの事業化に向け、低コストの設備の開発なども進める

JHFCプロジェクトでは、首都圏、中部地区、関西地区に11基の水素ステーションと1基の液体水素製造設備を整備し実証試験を行っています。

横浜・大黒水素ステーション
運用 コスモ石油(株)
原料 脱硫ガソリン
水素製造方式 水蒸気改質
水素製造能力 30Nm3/h

横浜・旭水素ステーション
 運用 新日本石油(株)
 原料 ナフサ
 水素製造方式 水蒸気改質+PSA精製
 水素製造能力 50Nm3/h

千住水素ステーション
 運用 東京ガス株式会社・大陽日酸株式会社
 原料 LPG 又は都市ガス
 水素製造方式 水蒸気改質+PSA精製
 水素製造能力 50Nm3/h

有明水素ステーション
 運用 昭和シェル石油株式会社・岩谷産業株式会社
 水素製造方式 液体水素ローリー供給
 液体水素貯蔵 10,000L

川崎水素ステーション
 運用 ジャパン・エア・ガシズ(株)
 原料 メタノール水
 水素製造方式 メタノール改質
 水素製造能力 50Nm3/h

霞ヶ関水素ステーション
 運用 大陽日酸(株)
 原料 オフサイト水素(カードル)
 蓄ガス設備 250L(40MPa)×2本
 水素製造能力 50Nm3/h

市原水素ステーション
 運用 出光興産(株)
 原料 市販灯油 (JIS1号)
 水素製造方式 <脱硫>吸着脱硫
 <水素製造>水蒸気改質
 <水素精製>PSA
 水素製造能力 50Nm3/h

船橋水素ステーション
 運用 (株)ジャパンエナジー・大陽日酸(株)・バブコック日立(株)
 形式 移動式高圧水素供給設備(車載式水素ステーション)
 水素製造能力 30Nm3/h

セントレア水素ステーション
 運用 東邦ガス株式会社・大陽日酸株式会社・新日本製鐵株式會社
 原料 都市ガス(天然ガス)
 水素製造方式 水蒸気改質+PSA精製
 水素製造能力 8.9kg/h(オンサイト)

大阪水素ステーション
 運用 大阪ガス株式会社
 原料 都市ガス(天然ガス)
 水素製造方式 水蒸気改質+PSA精製
 水素製造能力 30Nm3/h

関西空港水素ステーション
 運用 岩谷産業株式会社・関西電力株式会社
 ステーション方式 液化水素型移動式水素ステーションによるオフサイト型
 水素貯蔵 蓄圧器(297Nm3、39.5MPa)

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