2008.07.08

The FellowSHIP project

Fellowship_2

FellowSHIP objective:
FellowSHIP is a joint industry R&D project with the objective to develop and demonstrate hybrid fuel cell power packs, especially suitable for marine and offshore use. The power packs developed for the first demonstrator will be rated at 320kW electric power output.
Based on natural gas (LNG) as the fuel, the technology combines the continued use of fossil-fuel energy with the growing call for sustainable development. Other suitable fuel types include biofuels, methanol, hydrogen, land fill gas and others

Hotmkomp

The components of the HotModule fuel cell power plant
http://www.mtu-cfc.com/

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2006.01.26

MCFC

 Fuel Cell Today 2006年1月24日の記事より

丸紅株式会社は、フューエルセル・エナジー社の開発した、出力250キロワットの溶融炭酸塩型燃料電池DFC300を4台、シャープ株式会社亀山工場(三重県)に設置します。合計発電量は日本最大級となる1,000キロワットとなります。
 液晶パネルから液晶テレビまでを一貫生産する亀山工場は、自家発電の廃熱を冷暖房や給湯などに利用するコ・ジェネレーションシステムにより二酸化炭素の排出を抑制します。
 
プラントの仕様は、日本燃料電池株式会社による。  
  型 式  DFC300
  燃 料  LNG
  定格電力 250kw
  定格電圧 380V/480V
  周波数 50Hz/60Hz
  発電効率(定格出力時) 47%
  排ガス温度 370℃~430℃
Img_eco_fuelcell_02_2
 出典:シャープ 亀山工場 環境とともに  
 シャープは、スーパーグリーンファクトリーとしたそうです。
 水素エネルギー社会にふさわしい名前ですね。
             

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2004.10.01

MCFC

File No.25
 日  付:2004年9月8日日本経済新聞社
 用  途:業務用燃料電池
 型  式:溶融炭酸塩型燃料電池(MCFC)
 燃  料:バイオガス
 製  造:丸紅株式会社 川崎重工業株式会社
 フュ-エルセル・エナジー社(FCE) 日本燃料電池株式会社
 開発内容:FCE社の開発した次世代型燃料電池を国産化
 実用化年:2005年度にも日本国内で生産組み立てを開始

 <ニュースを読む>
 丸紅と川崎重工業は、フュ-エルセル・エナジー社が開発した溶融炭酸塩型燃料電池を日本国内の仕様に適合するよう国産化します。
 燃料電池設備のメンテナンス専業会社、日本燃料電池株式会社を設立した他、2005年度にも、燃料電池セル以外の組立・製造を開始します。年内に、出力250㌔㍗級の燃料電池DFC300A を川崎重工業明石工場に設置し、本格的普及に向けて運転試験を実施します。FCE社が、グレート オポチュニティーと言ってるのは、KHIのガスタービンとFCE社の溶融炭酸塩型燃料電池を組み合わせた、超高効率発電システムの出現を想定しているように思えます。

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